酒さ様皮膚炎が治るまで

酒さ様皮膚炎発症から完治までの記録です

2日目:かゆみ・痛みが続く&処方薬

発症2日目です。

頬を中心にかゆみ、痛み、火照りが続きます。気分は最悪です。

何をしていても痛いのですが、仕事をしても集中力のかけらもでません。

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前日よりもおでこなど、赤い範囲が広がってきましたがどこまで腫れるのでしょうか。

痛みによるストレスから憂鬱です。特に夜は痛くて眠れません。

頭を下げると血液が顔に降りてくるため余計炎症が激しく、痛くなります。

ストレスがさらに募る悪循環です。

 

顔はガサガサのタオルを当てるなど、ちょっとの刺激でもとても痛いです。

ただ、かゆいのはひたすら我慢します。

洗顔は夜に一回、ぬるま湯でその後は何もつけない脱保湿です。

ただ洗顔後、顔が乾いた時の乾燥による痛みは火傷した皮膚が割れる痛みです(涙)

 

追記
処方薬を以下に記載します。
ミノマイシン」と※「ビーソフテンローション」は炎症の痛みを和らげるのに僕には非常に効果がありました。
※個人差があると思います。血行促進効果があるので、特に炎症期のご利用には注意して試すなら少しずつにしてみてください。

●処方薬(2週間分)

抗生物質
 ▷ミノマイシン錠50mg 1日2錠

ビタミン剤
 ▷フラビタン錠10mg 1日2錠
 ▷ピトキサール錠10mg 1日2錠

漢方
 ▷クラシエ十味排毒湯エキス細粒 1日2包(計6g)

保湿
 ▷ビーソフテンローション0.3% 50g

 

診察の際に、このほか細菌を殺菌するための塗り薬を出すとも言われましたが、顔に何も塗りたく無い精神状態だったので断り、代わりに十味排毒湯をリクエストしました。

 

後から知りましたが、僕が職場の近くでとりあえず駆け込んだその病院は、札幌で酒さ様皮膚炎の治療実績の高いことで有名な病院でした。

 

正確な診断と初期の適確な処方が症状の悪化防止、改善に大きく役に立ったことは言うまでもありません。良い病院、ドクターに巡り合えた事に感謝です。